信州の豊かな水が育んだ、クセのない味わい

平成16年に水産庁の承認を受けた信州サーモン、アルプスの豊かで清廉な水を贅沢に使用して育てられた、甘い脂のしっかり乗った信州サーモンは、今や押しも押されもせぬ信州名物として、地元の方々はもちろん首都圏などの人々にも、愛されています。
このサーモン養殖の成功をもとに、近年長野では新たな名産の生産に着手、それが信州大王イワナです。深山の清流に生息し、釣り人が憧れを持って渓流の王とも称するイワナ。その3倍体という染色体を多く持つ個体を厳選してやや標高の高い地域において、清浄な水を用いて育て、たっぷりと脂の乗った大ぶりの成魚にすることで一年を通して味が落ちず、またお刺身としても味わうことができる、安全・安心なイワナとしてお届けいたします。

渓流魚特有のあの芳しい香り、あっさりとした脂ととろけるような身のしなやかさ。クセがないのに、クセになる、信州サーモンと信州大王イワナ、自然と人の技術が磨き上げた食の宝とも言える2つのお刺身を、それぞれを食べ比べてみては？