伊達のぎん

伊達のぎんとは

伊達のぎんとは特定の生産者が養殖している特別な銀鮭のみが「伊達のぎん」として認められます。
伊達のぎんは宮城県婦負の特定の生産者が宮城県漁業協同組会の指導のもと養殖している銀鮭です。主に宮城県女川湾・雄勝湾・志津川湾にて養殖・水揚げされています。卵から稚魚・成魚にいたる養殖過程を徹底管理しており、生産者一人ひとりが責任を持って大切に育ている銀鮭です。味の良さはもちろん、肉質、色などどこをとっても「伊達のぎん」はトップクラスのおいしさです。

宮城県の銀鮭

銀鮭の養殖は1975年にここ南三陸町志津川地区にて試験養殖がおこなわれたことから始まりました。2年間の試験養殖の成功は世界初の銀鮭養殖技術の確立となり、その後養殖の技術は県内沿岸部へ広がっていき、商業化も進みました。今では全国の養殖銀鮭の約90％が宮城県で生産されています。三陸沿岸部特有の地形であるリアス海岸、養殖に適した海水温と豊かな山が育む栄養価の高い海が銀鮭の養殖に適しており、養殖技術が確立されてからも、品質の向上のための餌の改良や飼育環境の改善が続けられ、銀鮭の美味しさは日々進化しております。早朝の日の出とともに、その日の水揚げが始まり、良質な鮮度を保ちながら全国に出荷されます。自然豊かな三陸リアス式海岸の海で育てられ、毎年5月から7月頃には2キロ以上まで成長し、水揚げ・出荷が最盛期を迎えます。

朝の海

伊達のぎんのおいしさ

三陸の海で育った銀鮭の身は脂ののりが良く、ツヤツヤと色鮮やかなオレンジ色です。味が濃くとろけるような食感と旨味が魅力のだての銀をベテラン食人がたべやすい大きさにカットする事でどの切身も美味しくお召し上がり頂けます。

調理方法

冷蔵庫で自然解凍をしてください。（お急ぎの場合は流水で解凍）魚焼きグリルで焼く場合（両面焼きタイプ）
1.グリルをしっかりと温めておきます。
2.盛り付ける面を下にして分厚い側を中央に向けて置き7分前後様子をみながら中火で焼きます。
※片面グリルを使う場合は盛り付ける面を先に3.4分程度様子を見ながら焼きます。切身を返して様子を見ながら4.5分程度様子を見ながら焼きます。

フライパンで焼く場合
1.魚焼き用シートを敷き、盛り付ける面を下にして中火で焼き始めます
。 2.フライパンに接した側の半分ほど身が白っぽくなったらひっくり返します。
3.蓋をして約3-5分蒸し焼きにします。

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